煙が少ないと評判の象印ホットプレートやきやき。
EA-GW30が先に発売され、そのあとにEA-EU30が発売されました。
EA-GW30とEA-EU30の違いは、この3つ。
- EA-EU30には「収納ホルダー」がない
- EA-EU30のほうが安い
- EA-GW30が500g軽い
ですので、EA-EU30がおすすめの方は、
- 収納ホルダーはいらない
- 予算は安いほうがいい
EA-GW30がおすすめの方は、
- 少し高くてもいいから収納ホルダーがほしい
という方ですね。
EA-EU30とEA-GW30の違いを詳しく比較しました。
◆EA-EU30(収納ホルダーなし)
◆EA-GW30(収納ホルダーあり)
EA-EU30とEA-GW30の違いを比較 象印ホットプレート
EA-EU30とEA-GW30の違いをご紹介します。
違いは3点あります。
- EA-EU30には「収納ホルダー」がない
- EA-EU30のほうが安い
- EA-GW30が500g軽い
1つずつ解説していきますね。
ちなみにそれぞれのスペックはこのようになっています。
品番 | EA-GW30 | EA-EU30 |
発売日 | 2019年8月22日 | 2019年12月18日 |
希望小売価格 | オープン価格 | オープン価格 |
消費電力(W) | 1300 | 1300 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) | 54×37.5×12(3枚重ね時高さ18) | 54x37x13(3枚重ね時:54.1×36.9×19) |
プレート内寸 幅×奥行×深さ(約cm) | 平面プレート:43.1×31×2.1 穴あき焼肉プレート:43.1×30.9×1.9 たこ焼きプレート:43.1×30.9×1.1 | 平面プレート:43.1×31×2.6 穴あき焼肉プレート:43.1×30.9×1.9 たこ焼きプレート:43.1×30.9×1.1 |
本体質量(約kg) | 8.5(収納ホルダー含む 9.5) | 9 |
EA-EU30には「収納ホルダー」がない
まずひとつの違いとしては、収納ホルダーがあるかないかです。
収納ホルダーがあることでホットプレートを縦置きにできるので、収納スペースが少なくてすみます。
ホットプレートって横幅があるので、収納スペースに困ることが多いですが、縦置きならスペースを取らず収納もラクにできます。
EA-EU30のほうが安い
値段も購入を検討する大事な要素ですよね。
EA-EU30には収納ホルダーがないためか、EA-GW30よりも安いです。
大手ネットショッピングの価格を比較してみました。
EA-EU30 収納ホルダーなし | EA-GW30 収納ホルダーあり | |
Amazon | なし | なし |
楽天市場 | 12,980円 | 14,660円 |
Yahoo!ショッピング | 12,978円 | 13,800円 |
2000円ほどですが、収納ホルダーがついていないEA-EU30のほうが安いです。
そのため、
- 収納場所に困らない
- 予算は安いほうがいい
という方はEA-EU30がおすすめです。
EA-GW30が500g軽い
微妙な差ですが、EA-GW30が500g軽くなっています。さらに細かく言うとEA-GW30とEA-EU30の外形寸法に多少の違いがあります。
ただホットプレートはそれほど持ち運ぶ機会はないでしょうから、この差はあまり大きな問題にはならないでしょう。
EA-EU30とEA-GW30はどっちがおすすめ?
EA-EU30がおすすめな方
- ホットプレートの収納には困らない
- 安く買いたい
EA-GW30
- ホットプレートの収納に困るので縦置きできるほうがいい
EA-EU30とEA-GW30の機能や性能
ここでは、EA-EU30とEA-GW30に共通する機能をご紹介します。
3枚プレート
EA-EU30とEA-GW30には、
- 遠赤穴あき焼き肉プレート
- 遠赤平面プレート
- 遠赤大たこ焼きプレート
の3つのプレートがあります。
遠赤穴あき焼き肉プレート
平面プレートで焼き肉をすると煙や油の飛び散りがあるのは、お肉から出る脂です。
遠赤穴あき焼き肉プレートには穴が開いていて、その穴から焼き肉の余分な脂が落ちます。
そのため平面プレートで焼き肉をするより煙が半分、油の飛び散りを70%カットできます。
焼き肉をした後しばらくは部屋の中が焼き肉臭いといった悩みや、油がはねて危ないから子供が危険といったことも軽減されます。
また余分な脂が落ちることでお肉を美味しく食べることができます。
遠赤平面プレート
丈夫で長持ち、傷つきにくい遠赤チタンセラミックコートを使用していて、プレート表面は浅い凸凹のダイヤカットディンプルとなっているので、焦げにくく、調理もラクラク。
遠赤大たこ焼きプレート
直径34mmの大きなたこ焼きを30個焼くことができます。区切り線がついているので、穴からあふれても材料を区切って丸めて作りやすいです。
本体ガードがついてプレートの縁に触れない
プレートを覆う本体ガードがついているので、プレートのふちに手が触れることがなく安心です。
本体ガードは分解して丸洗いできるので、油汚れも落とせて清潔に保てます。
まとめ
今回は象印ホットプレートやきやきのEA-EU30とEA-GW30の違いを比較するとともに、機能や特長もご紹介させていただきました。
EA-EU30とEA-GW30の3つの違いをおさらいすると、
- EA-EU30には「収納ホルダー」がない
- EA-EU30のほうが安い
- EA-GW30が500g軽い
大きい違いとしては、縦置きで切る収納ホルダーがあるかないかという点です。
ホットプレートは平置きすると収納スペースをとるので、2000~3000円を追加で支払い収納ホルダーを付けるかどうかですね。
その価格差をどうするかを検討して納得のいくお買い物をしてくださいね。
◆EA-EU30(収納ホルダーなし)
◆EA-GW30(収納ホルダーあり)
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